Kerama islands 慶良間諸島

世界最高峰のダイビングエリアである慶良間諸島は、ミシュランでも二ツ星を数える、幾種類もの青が広がる特別な世界です。
大小20余りの島で構成される慶良間諸島は、その島それぞれに違った魅力があります。
2014年には日本で31番目の国立公園となり、日本最極致の自然があるエリアとして認定されました。
いくつもの評価で「訪れるべき場所」とされる慶良間諸島の青は、沖縄の海の向こうにあると伝えられる理想郷「ニライカナイ」の青の世界とも言えます。

慶良間諸島の魅力

Kerama Blue 慶良間ブルー

慶良間諸島の海の青は、"ケラマブルー"と呼ばれています。
太古からサンゴが多いエリアだからこそ、何万年もかけてサンゴの欠片が細かい粒子の白い砂となって海底に堆積し、その白砂を太陽の光が照らすことで美しい青を生み、起伏のある海底地形が息をのむ青のグラデーションを生み出します。

Nature of the island 島の自然

海の透明度は世界でも指折りですが、島の空気も負けず劣らず心地よく透明に澄んでいます。
エリアごとに異なる自然の雄大さが心にドンドンと響きます。
自然の中にいる、ということを感じられる素晴らしい空間がここにあります。

Sunrise 朝日

早朝の静かな空気の中、海から昇るティーダ(太陽)は、光豊かに一日のはじまりを告げてくれます。
朝日は夕日よりも色が薄く、強い光のラインを空に走らせます。
眩しい太陽によって、慶良間諸島の色が少しずつ濃くなる姿が見られる時間です。

Setting sun 夕日

海に近づくにつれて段々と赤くなる太陽が、ノスタルジックに一日の終わりを教えてくれます。
夕日は朝日よりも濃く強い赤色で、青の世界を赤に染めます。
太陽が沈む瞬間、たった数分ほど空を三色に分けるマジックアワーを見る特等席が、ここにあります。
沖縄の言葉で「アコークロー」と呼ばれる美しい時間です。

Starry sky 星空

慶良間諸島の夜は、幾億の星が空に光を点します。
夏には空に横たわるティンガーラ(天の川)が、冬にはミチブシ(オリオン座)の、時間の止まった砂時計の形がくっきり見えます。
光源の少ない島よりもさらに光のない海の上、デッキソファーに横になって眺める星空が、時間を忘れさせてくれます。

Horizon 水平線

横一線に続く水平線は、優しく曲がる地球の線。
この線から朝日が昇り、夕日が沈み、時には虹が、空にもうひとつの曲線を描きます。
このクルーズは、人生で一番水平線を見る旅になるかもしれません。

Underwater world 海中世界

国立公園に指定されている通り、慶良間諸島の海の中には宝物のような自然があります。
世界最高レベルの透明度の海に、日本で見られるサンゴの6割ほどになる約250種が生きています。
さまざまな形の色とりどりのサンゴの周りを、カラフルな魚たちが遊ぶように集まり、愛嬌のある瞳を持つウミガメが、空を飛ぶように優雅に泳いでいる姿が見られます。
沖縄の海が宝と言われる所以は、慶良間諸島の海中世界があるから、と言っても過言ありません。

Access アクセス

慶良間諸島は那覇から西に約40㎞の位置にあります。 クルーズでは島に上陸はせず、厳選した慶良間諸島の美しいポイントを周遊します。ビーチからは行けない、日帰りツアーでは行けない場所へアクセスするのがロイヤルブルークルーズの特別な楽しみ方です。 一般のアクセス方法としては、渡嘉敷島・座間味島・阿嘉島へは、那覇の泊港ターミナル「とまりん」から高速船またはフェリーで行くことができます。
その他の島には定期船は運行されていません。
近年、海外のお客様も含め、慶良間諸島の人気が非常に高まっているので、繁忙期には高速船もフェリーも早い段階で満席になってしまうことも珍しくありません。 もちろんロイヤルブルークルーズは高速船やフェリーではないロイヤルブルークルーズのお客様専用のクルーズ船ですので混み合うことはありません。

Characteristics of each island 各島の特徴

  • 渡嘉敷島

    慶良間諸島の中で一番大きな島。
    島には、白い砂浜が800mも続く「阿波連(あはれん)ビーチ」や、ビーチエントリーでウミガメを見ることができる「渡嘉志久(とかしく)ビーチ」という人気ビーチがあります。
    渡嘉敷島の周遊エリアのポイントは、ビーチよりもさらに透明度が高く、50-60m先が見える世界屈指の透明な海です。
    この海には、日本にいる6種類のクマノミたちも共同生活をしています。
    儀志布(ぎしっぷ)島や黒島など、海から天に向けて突き出すダイナミックな巨岩が特徴の無人島が周りに点在する、自然の迫力に圧倒されるエリアです。

  • 座間味島

    慶良間諸島の中で渡嘉敷島に次いで大きな島。
    ビーチとしてミシュラン二ツ星に認定される「古座間味(ふるざまみ)ビーチ」や、ビーチからウミガメに会える「阿真(あま)ビーチ」が人気です。
    座間味島の周遊エリアのポイントは、何種類もの珊瑚礁が群生したエリアもあり、映画「彼女が水着にきがえたら」のロケ地にもなった海の中はまるで竜宮城のようです。
    アオウミガメ、アカウミガメ、タイマイの3種類のカメが暮らしている海でもあります。
    また、冬にはホエールウォッチングができるエリアとしても有名で、船からクジラの大ジャンプ「ブリーチ」が見れればその旅は幸運に包まれるはずです。

  • 阿嘉島

    慶良間諸島を代表する3島の中で最も小さな島。
    島の人気ビーチは、純白と形容される砂浜の前にどのビーチとも違う青が広がる「北浜(ニシハマ)ビーチ」や、ウミガメと泳げる「阿嘉(あか)ビーチ」です。
    天然記念物の「ケラマジカ」の生息地である慶留間(げるま)島と、チャーター便だけが利用する慶良間空港がある外地(ふかじ)島の2島と橋で繋がる阿嘉島は、観光地化されていないありのままの素朴な自然が残されている島です。
    阿嘉島の周遊エリアのポイントは、戦争を物語る大砲が沈む海であり、特に音の少ない静かな空気が心を凛としてくれます。
    慶良間諸島の中で最も緑の多い島とも言え、船から見る深い緑と空に響く鳥の声に癒されるエリアです。

  • チービシ環礁

    慶良間諸島入り口のエリア。
    ナガンヌ島・クエフ島・神山島の3島で構成された環礁です。
    那覇から船で約20分で行ける「那覇から最も近い慶良間諸島」であり、気軽に行ける離島として人気です。
    那覇から近郊ではありながら、海の透明度は抜群で青のグラデーションが美しいエリアです。
    潮の満ち引きのたびに日ごとに島の形を変えるクエフ島と、3島の中で一番サンゴが豊かな神山島は無人島であり、ナガンヌ島は数年前に有人島となりましたが、3島とも手つかずの自然が残り、サンゴや貝殻の欠片でできた小さくて真っ白な島々の姿はまさに南国の楽園といった風景です。

※ロイヤルブルークルーズでは島へ上陸することはありません。そのエリアの美しいポイントを周遊し、海の上、船の上で楽しむツアーです。